東芝EMI/シナジー幾何学「GADGET〜ガジェット」チラシ
2016/01/09
果たしてどれだけの人が知っているであろうか?
と言ってもプレステで完全版が復刻していたし、
今はiosで配信されているそうなので、最近知った人もいるかもしれませんね。
自分はこれ、当時Mac使ってて、シナジー幾何学の「Alice」に一目惚れして、
このGADGETもすごくかっこいいなー!と思って、欲しかったのですが、
買いそびれてしまい結局やりたいけどできないまま、歳を取ってしまいました。
しかしまあ素晴らしい時代になったもので、
昨日この記事を上げるために、プレイ動画を見ました。
インダストリアルな感じがすごくいい雰囲気で、話の内容も謎謎謎な感じで
まさに映像小説、まさに雰囲気を楽しむ素晴らしいゲームでした。
この世界観が好きなら退屈はしないと思います。
感動したのは、この雰囲気…所謂、Falloutやバイオショックの先駆けで、
この雰囲気をすでに93年でやってたのが本当に素晴らしい。
しかも超感動したのが、このゲームが純日本産であること。
今やゲーム市場は海外ゲームに乗っ取られ日本のゲームは元気が無い状態。
しかし90年代、日本ゲームがバブルで元気だった頃、
こんなに世界に認められる名作が作れていたんだ、
日本人にもこーゆーカッコいいセンスのあるゲームが作れてたんだと、
この事に本当に感動しましたね。
あと、興味がある人は、是非動画を見てから読んで欲しいですが、
こちらに解説している方がおられます。私はこのページに共感でした。
なんせ、暇な人はちょっとこの素晴らしい映像小説にでも浸ってみませんか。